ロープ・データ構造

ロープ: 理論と実践

String や StringBuilder に代わる効率的なデータ構造「ロープ」。java で大量文字列を処理する場合の、新しい解だ。ストリングに対してロープとな。なるほど。

意味が理解できたところで、さて何に使ったら良いもんか。「顕著なパフォーマンスの改善が期待できるのは、大規模なストリングを大々的に変更するような場合のみです」と言われても、それこそ例として挙げられているテキスト・エディタのようなものしか思い浮かばない。そもそも、単一のストリングがそこまで大規模になったケースを知らない。うーん。

ま、アイデアとしてストックしておけば、他でも使えるかな。

ちなみに、「O(n)」とか「O(log n)」とかをビッグオー記法と呼ぶのを、この記事で初めて知りました。これ、意味は分かるんだけど、どのくらいのオーダーの差があるのか直感的に分かりづらい...。早く自然数と対数がサラッと比較できるようなビジネスマンになりたいです。

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