EclipseのCVSに削除済みバージョンが出てくる

CVSでバージョンタグが乱立してきたので、整理することになり、その削除処理をやることに。

Eclipse での操作では、ブランチやバージョンタグの作成はできるのに、削除のためのインタフェースが見当たらない。あまり簡単に削除できる機能があると厄介だからだろうか。探すのも億劫なので、基本に立ち返ってコマンド操作。

# cvs tag -d version_xxx project-xxx

ところが、削除したあとも、Eclipse 上では一覧に削除済みバージョンタグが出てくる。何度更新してもダメ。どっかローカルにキャッシュしてるんだろうなーと思ったら、ビンゴ。

%ECLIPSE_HOME%\workspace\.metadata\.plugins\org.eclipse.team.cvs.ui\repositoriesView.xml

上記のファイルに該当の記述があったので、このファイルを削除してから、Eclipseを再起動したら、削除したものが出てこなくなりました。Eclipse 3.3 で動作確認しましたが、たぶん他でも同様のオペレーションで解決するでしょう。

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