とは言え、よく分からなかったんで検索してみました。以下、参考にしたページ。

Ume Room サーバ構築奮闘記
渋谷セルリアンタワーで働く社長のブログ 続・3gp-flv

ここで両者こぞってlame mp3をインストールしてるので、真似して入れてみる。ffmpegでmp3使うために必要らしい。もう、必死でコピペですよ。

# tar xvfz lame-3.96.1.tar.gz
# cd lame-3.96.1
# ./configure
# make && make install

ここからが本番。ffmpegでAMRのCodecを利用する準備。3gppがリリースしてる音声コーデックをDLして、libavcodecに突っ込んであげる。あ、くれぐれも優しくね。

# wget http://www.3gpp.org/ftp/Specs/2004-03/Rel-5/26_series/26204-520.zip
# mkdir /usr/local/src/ffmpeg-0.4.9pre1/libavcodec/amrwb_float
# unzip 26204-520.zip
# unzip 26204-520_ANSI_C_source_code.zip
# mv c-code/* /usr/local/src/ffmpeg-0.4.9pre1/libavcodec/amrwb_float



# wget http://www.3gpp.org/ftp/Specs/2004-03/Rel-5/26_series/26073-530.zip
# mkdir /usr/local/src/ffmpeg-0.4.9pre1/libavcodec/amr
# unzip 26073-530.zip
# unzip 26073-530_ANSI_C_source_code.zip
# mv c-code/* /usr/local/src/ffmpeg-0.4.9pre1/libavcodec/amr



# wget http://www.3gpp.org/ftp/Specs/2004-03/Rel-5/26_series/26104-540.zip
# mkdir /usr/local/src/ffmpeg-0.4.9pre1/libavcodec/amr_float
# unzip 26104-540.zip
# unzip 26104-540_ANSI_C_source_code.zip
# mv c-code/* /usr/local/src/ffmpeg-0.4.9pre1/libavcodec/amr_float

続けて、libavcodec/amr/makefileを修正。(68行目あたり)

# 上はコメントアウトにする
# CFLAGS = -Wall -pedantic-errors -I. $(CFLAGS_$(MODE)) -D$(VAD)
CFLAGS = -Wall -I. $(CFLAGS_$(MODE)) -D$(VAD) -DMMS_IO

あとは、インストールなんで、そこは機械にまかせて高みの見物といきましょう。串団子とか食べてお茶でも飲んでりゃ、気付くとできあがってます。素敵。

# ./configure --enable-amr_nb --enable-amr_wb --enable-mp3lame
# make && make install

configureしたときに、何か "NOTICE" とか言っちゃって「構って欲しい」オーラ全開になるんですが、それは上記で既にやっているのでシカトです。甘やかしてはならぬ。細かいことを気にしてはならぬ。それが男子の厨房。（なんだそれ）

# ffmpeg -y -i 05-05-15_15-12.3gp -r 29.97 -vcodec flv -acodec mp3 3gp.flv

これを実行したところ、ffmpegのヤツ、マシンの中心で「Segmentation fault（セグメンテーション違反です。）」とか叫ぶんです。でも、細かいことは気にしない。見なかったことにする。だって、ちゃんとファイルできてるし。そんで再生したら、映像も音も出てるしバッチリだよー。素敵。

と思ったら、なんかflvの再生速度が遅い…。声がみんなジャイアント馬場になってる。それはそれで面白いんだけどさ…。次に立ちはだかる難題amcとともに、今後の課題としときまふ。ううう。